そもそも、なぜ「快眠・安眠」が、良いのかご存知ですか?
次の日に疲れを残さないため!
頭をスッキリさせるため!
など、身体で睡眠の大事さを実感している方も多いかと思いますが、
今日は、睡眠がどんな役割を持っているのか、
カンタンにご紹介したいと思います。
<レム睡眠・ノンレム睡眠>
レム睡眠・ノンレム睡眠、という言葉は、
おそらくみなさまよくお聞きになるのではないでしょうか?
浅い眠りが、「レム睡眠」。
夢を見るのは、この睡眠のときです。
夢を見るのは、頭起きている状態で、記憶の整理が行われているからなんですが、
身体はしっかりと休んでいる状態です。
そして、深い眠りが「ノンレム睡眠」。
寝てから、3時間に一番深い眠りになる、と言われています。
「深い」と言われるのは、意識がない状態から来ているのでしょう。
この時、大脳全体が休んでいる状態です。
意識がない状態ですね。
しかし、この時、「自律神経」は動いていて、
内臓のメンテナンスや、体温・ホルモン分泌の調節などが行われています。
<寝る子は育つ>
…なんて言葉、昔から言われていますよね。
先程、ノンレム睡眠の時に「ホルモン分泌」と書きましたが、
たしかに、このノンレム睡眠時には
「成長ホルモン」が分泌されているのです。
なので、「寝る子は育つ」なんですね。
でも、この成長ホルモン、子供のためだけのものではありません。
大人にとっても、大事なものです。
成長に必要なもの、というのはもちろん、
脂肪の燃焼や、肌の代謝にも大切なホルモンなんです!
ダイエットやお肌に、
寝不足は大敵なんですね…!
<よ~く眠れる環境、整ってますか?>
というわけで、睡眠は、人間の身体や頭にとって、とても大事なものなんです。
健康に、美しく過ごしたい!そんな方は、
サプリやエステの前に、寝具のことも考えてみるのがオススメです。
よく眠るためには、
寝返りが適度にうてるか、
身体をしっかりと支え、自然な寝姿勢が保てるか、
…など、
これまで、肩こりや腰痛でお話ししてきた、
マットレス・枕の大事な条件と同じなんですね。
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